愛 City はしま(市長のコラム) 第54回

[2018年9月1日]

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愛 City はしま(市長のコラム) 第54回

 羽島市は、国の正式指定を受け、東京オリンピック・パラリンピックにおけるスリランカのホストタウンとなっています。6月には、スリランカのスポーツ担当大臣、ファイザー・ムスタファさんに市役所へお越しいただき、交流盟約も結びました。

 岐阜市で開かれた第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会に同国から出場した選手とコーチの皆さんは、市内のホテルに宿泊。羽島市の小学生の熱烈応援のなか、13人の選手で金メダル3、銀メダル4、銅メダル2の好成績を収めました。大会後、同選手団は市役所と2中学校を訪問。結果報告やスポーツを通じた交流を行いました。さらに、市ホストタウン実行委員会による歓迎パーティーでは、委員会役員の方々や市内中学校、羽島高校の生徒さんと語り合い、友好の絆を深めました。

 7月には、同実行委員会の田路栄一会長ご夫妻と、スリランカとの交流盟約に尽力された市英語指導助手のラール・ティラカラタネさんが、スリランカを訪問。私からスポーツ省への提案として、同国陸上選手の競技力向上のため、専門指導者による強化を計画したいと伝えていただきました。

 ムスタファ大臣からは、早速、インターネットにより、当市の提案はスリランカのスポーツ発展にとって喜ばしいことである。日本の優れた指導者による選手育成は、大臣としてもありがたく、誇りに思う。ぜひとも進めてほしいとの回答をいただきました。

 当市では、実行委員会委員の渡邉丈展県レクリエーション協会長にもご相談。渡邉さんの仲介で、大友克之朝日大学学長から、元オリンピック選手の小倉新司さんをご紹介いただきました。小倉さんは、メキシコオリンピックに走り幅跳び、4×100メートルリレーの代表として出場。日本選手権では、走り幅跳びで4回優勝を誇る名選手であり、高校・大学での指導歴も豊富な方です。朝日大学からは、小倉さんに加え、女性の中距離コーチも助成いただけるとの申し出も賜っています。

 今後は、スリランカへの指導者派遣に加え、インターネットを介したフォーム矯正、体調管理・メンタルチェック等の実施方法についても、朝日大学のご協力をいただきながら進めていきたいと考えています。

 スリランカはわが国が敗戦後、1951年のサンフランシスコ講和会議の場で分割統治が進められようとした折、日本の伝統・文化や国民性を評価され、決然として国体の保持を主張していただきました。そんな友好国、スリランカとのスポーツ交流を、積極的に進めてまいりたいと思います。 

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