愛 City はしま(市長のコラム) 第53回

[2018年8月1日]

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愛 City はしま(市長のコラム) 第53回

 今年も濃尾大花火の開催が迫ってきました。同花火大会は、愛知県一宮市との共催となってから、今回で26回目となります。

 毎年8月14日、濃尾大橋上流の木曽川河川敷で繰り広げられる大花火では、東海地方最大級の20号玉(2尺玉)が呼び物となっています。20号玉打ち上げの折には、大きな歓声とともに、昔ながらの花火師さんの屋号から「たまやぁー」という掛け声も聞かれます。千発を超える花火を幅約200メートルに並べ、次々に打ち上げる逆ナイアガラも、濃尾大花火の名物です。川幅の広い木曽川ならではの巨大パノラマは、迫力満点です。

 全国的にみると、近年、花火大会の開催は減少しつつあります。その要因は、多額に上る開催費用が賄いきれなくなってきたという財政的な問題にあります。羽島市においても、開催費用の大半は、市からの負担金と、企業・法人・グループ・個人等の皆さまからの寄附金で賄われています。

 花火大会を安全かつ速やかに終了させるためには、的確な警備体制や案内・救護体制の充実はもとより、トイレ等の設備拡充が求められます。これらの費用を捻出するには、従来の寄附金頼りが大半の資金計画には限界があります。そこで、私から有料さじき席の設置を実行委員会に提案。毎年、市内外の方々に申し込みをいただき、満員の盛況となっています。

 寄附者の方々への返礼としては、花火観覧に適した場所に来賓席を設けました。また、有名花火大会の様子も自ら視察し、寄附者芳名看板の設置、開会前のアナウンスによる協賛者紹介を導入してもらいました。今年からは、花火の打ち上げに時間的余裕を設け、一定額以上の寄附者の方のご芳名を紹介するアナウンスも実施していただきます。

 安全面での配慮としては、兵庫県明石市で起きた花火大会事故を教訓とし、市長指示という形で堤防上の物販出店の全面排除を行いました。このことで、花火打ち上げ中の混雑は解消し、終了後の撤収作業も大幅に短縮。道路通行の復旧も早まり、来場者のお帰りに際しても、年々、混雑が緩和されています。

 濃尾大花火を健全に持続するためには、来場者の方々のご理解とご協力が必要です。車での来場は避け、名鉄竹鼻線、シャトルバスのご利用をお願いします。また、ごみのポイ捨てや終了後の徘徊もご遠慮ください。ご協力をいただく警察、交通安全協会、消防団をはじめ、関係機関には大変お手数をお掛けしますが、事故のない催しとするため、ご支援をお願いいたします。

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羽島市役所市長室秘書広報課

電話: 058-392-1112 ファックス: 058-394-0025

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