東日本大震災支援に、車両、市職員を派遣しました
（1）羽島市消防本部
第1次
岐阜県からの要請を受けて、平成23年3月11日午後5時44分に緊急消防援助隊岐阜県隊として救急車1台、隊員3名を派遣
同年3月12日福島県二本松市で救急活動
同年3月13日福島県郡山市で待機、同年3月14日帰署
第2次
同年3月13日午後6時に活動中の消防職員の交代要員として3名が出動、同年3月14日に福島県相馬市に到着
同年3月14日福島県郡山市で待機
同年3月15日福島第一原子力発電所の関係で福島市内で待機
同年3月16日福島県相馬郡新地町で捜索活動、同年3月17日福島県郡山市で待機、 同年3月18日帰署
第7次
同年3月28日午後4時に第7次として消防救急隊員3名、救急車1台が福島県に向けて出発
同年3月29日から30日まで福島第一原子力発電所の関係で福島市内で待機
同年4月1日第7次消防救急隊員3名が福島県より活動を終えて帰署
（2）上下水道部工務課（旧水道課）
第1次
日本水道協会からの要請を受けて、平成23年3月12日午後1時10分に給水車（2トン）1台、公用車1台、水道課職員2名、羽島市水道組合2名が出発、同年3月13日未明に宮城県仙台市に到着
同年3月13日から15日まで宮城県岩沼市で給水活動、 同年3月16日帰庁
第2次
同年3月15日午前8時30分水道課職員他市職員4名が交代要員として、宮城県岩沼市に向けて出発・現地活動が原子力発電所の関係で待機のため、一旦帰庁して待機
第3次
同年3月30日水道課職員等3名が宮城県岩沼市へ出発、同年3月31日給水活動、同年4月1日帰庁
（3）羽島市民病院
第1次
平成23年3月30日 羽島市民病院の医師・看護師・薬剤師・事務職の4人体制により宮城県亘理郡亘理町の中央公民館に向けて午前7時に出発。同日午後5時50分頃到着し、午後6時より大垣市民病院から引き継ぎを受け、公民館にて夜間診療を開始する。
同年3月31日から同年4月2日までの3日間、亘理町で診察、同年4月3日帰院
第2次
同年4月16日 羽島市民病院の医師・看護師・薬剤師・事務職の4人体制により宮城県亘理郡亘理町の中央公民館に向けて午前6時30分に出発。同日午後4時頃到着する。
同年4月17日から同年4月19日までの3日間、亘理町で診察（17日は夜間診療も実施）、同年4月20日帰院
第3次
同年5月4日 羽島市民病院の院長・看護師・薬剤師・事務職の4人体制により宮城県亘理郡亘理町の中央公民館に向けて出発。
同年5月5日から同年5月7日までの3日間、亘理町で診察、同年5月8日帰院
（4）子育て・健幸課
第1次
平成23年4月11日から岐阜県健康福祉部保険医療課の要請を受け、保健師1名を派遣。県の保健師等と共に岩手県陸前高田市に向けて出発
同年4月12日から15日までの間、被災者の健康相談を実施、同年4月16日帰庁
第2次
同年5月1日から岐阜県健康福祉部保険医療課の要請を受け、保健師1名を派遣。県及び県内市の保健師、事務1名の計4名による県チームにより岩手県陸前高田市に向けて出発
同年5月1日から6日までの間、被災者の健康相談を実施、同年5月6日帰庁
（5）危機管理課（旧防災交通課）
平成23年5月1日から防災交通課他の事務職4名により、トラックによる支援物資配送を実施。宮城県亘理郡亘理町、同県岩沼市、岩手県陸前高田市において現地避難所への支援物資の配付作業及び災害寄付金の目録の伝達を実施、同年5月5日帰庁
（6）岐阜県市長会
岐阜県市長会からの要請により、岩手県釜石市に職員を派遣。現在までに、建築士2名、保健師4名、事務職員4名の計10名を派遣している。保健師は主に健康相談業務、建築士は公共施設設計施工管理業務等、事務職員は都市計画課管理事務、市民課市民登録事務に従事している。平成29年度は、県内各市から15人派遣されている。
平成23年度
平成23年6月30日から同年8月2日 建築士1名派遣
同年9月29日から同年11月2日 保健師1名派遣
同年10月31日から同年12月2日 保健師1名派遣
平成24年度
平成24年4月1日から同年5月2日 保健師1名派遣
平成25年1月20日から同年3月30日 建築士1名派遣
平成25年度
平成25年5月30日から同年7月2日 保健師1名派遣
平成26年度
平成26年4月1日から同年11月30日 事務職員1名派遣
平成27年度
平成27年4月1日から同年9月30日 事務職員1名派遣
平成28年度
平成28年4月1日から同年9月30日 事務職員1名派遣
平成29年度
平成29年4月1日から同年9月30日 事務職員1名派遣