2023年02月21日
    SNSを活用した災害情報の発信の画像

     市では、Facebook(フェイスブック)とTwitter(ツイッター)を活用し、災害時の情報発信を行っています。災害時の備えとしてご活用ください。

    発信内容

    • 市の体制
    • 避難所開設状況
    • 避難情報等の発令状況
    • 被害状況(人的被害、建物被害等)
    • 道路交通規制等

    市民によるSNSを活用した災害情報の発信

     これまで災害時の主な情報源はテレビやラジオでしたが、報道される内容やその対象となる地域が限られていたため、課題とされていました。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、個人による情報発信が可能となり、情報発信数も多いため、情報収集する際に特定の地域を検索すれば、より地域に密着した、また個人のニーズに応じた情報を収集することが可能となります。

     災害時は、Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)等のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用して、自身やその周辺状況を周りの人に発信してください。その際、位置情報を有効にし、状況のわかる写真を添付することで、より信頼性の高い情報発信となります。デマや誤った情報には十分注意してください。

    災害時におけるFacebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)ハッシュタグの活用

     災害時には、市内の被災状況等に関する情報収集の一つとして、Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)の有効活用を目的とした、羽島市災害用ハッシュタグを定めました。

     羽島市災害用ハッシュタグを活用した投稿を行うことにより、市民の皆さまから提供された市内の道路冠水や液状化などの被災状況に関する投稿(情報提供)の検索が容易となり、市内の被災情報が効率的に収集できます。

    羽島市災害用ハッシュタグを使用した投稿の方法

     投稿の文章内に「#羽島市災害」(「半角#(ハッシュ)羽島市災害」)を入力すると、ハッシュタグのついた投稿となり、検索の対象となります。

    ハッシュタグのついた災害情報の検索方法

     Facebook(フェイスブック)やTwitter(ツイッター)の検索スペースに、羽島市災害用ハッシュタグ「#羽島市災害」(半角#(ハッシュ)の後に、羽島市災害) を入力すると、ハッシュタグのついた投稿が検索できます。

    注意事項

    • 情報収集の際は、デマや誤った情報に注意してください。また、情報発信(他人の投稿を拡散する場合を含む)の際も、デマや誤った情報を発信しないよう注意してください。※過去の災害時にデマ情報を発信して、逮捕された事例があります。
    • 市は、投稿に対する個々の対応は行いません。
    • 命にかかわることや救助に関することについては、投稿ではなく119番通報してください。その他緊急を要することについても、投稿ではなく市または関係機関(警察等)に直接連絡してください。
    • 市は、災害時の情報収集の一つとして、羽島市災害用ハッシュタグを付した投稿の確認を行うことがあります。ただし、必ずしもすべての投稿を確認するものではありません。
    • 投稿の利用については自己責任において行うものとします。