消防・防災コラム「自分ごと」 Vol.4「基本は自助」

[2017年7月1日]

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市防災研究会会長 服部憲雄

市防災研究会会長 服部憲雄


 ある防災講座において、模型を用いた家具の固定方法と固定用具の展示に、参加者から高い関心が寄せられました。一方で、昨年の「なまずまつり」で行ったアンケート調査では、家具の固定率は約30%と、思っていたより低い結果となりました。
 阪神・淡路大震災では、亡くなられた人の多くは窒息・圧死、そして外傷性ショックによるものでした。このことから、震災対策で重要なことは建物の耐震化と家具の固定であることが分かります。
 平成27年4月に市防災研究会が発足し、昨年10月に竹鼻小学校で避難所運営懇話会が設立されるなど、自主防災組織と連携した活動が展開され、新たな風が吹き込んでいます。
 地域防災力強化には、住民への防災知識の普及とともに、関心から行動へのきっかけづくりがたいせつです。今後、市防災研究会では、「自分の命は自分で守る」自助を促すための活動に努めていきます。


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