2023年04月01日
    安全 対策

     従来の災害対策基本法においては、切迫した災害の危険から逃れるための避難場所と、避難生活を送るための避難所が必ずしも明確に区別されておらず、東日本大震災では被害拡大の一因ともなったと指摘されています。
     このため、平成 25 年6月に改正された災害対策基本法において、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に、その危険から命を守るための一時的な避難場所として「緊急避難場所」と、一定期間滞在し避難者の生活環境を確保するための「避難所」が明確に区別されました。
     この法改正を受け、羽島市では平成27年1月30日に避難所15箇所と緊急避難場所107箇所の指定を行いました。

     令和4年10月1日現在 指定避難所16箇所、指定緊急避難場所113箇所

    指定緊急避難場所と指定避難所は、県域統合型gisぎふで確認できます。