近年の都市化、核家族化の進展、女性の就労の増加により、児童を取り巻く環境が大きく変化し、さらに出生率の低下、遊び場の不足、交通事故の増加等家庭や地域における児童健全育成上憂慮すべき事態が進行しています。
そこで、本市においては、次代を担う児童が健やかに育つための環境を整え、遊びの「場」と「指導」を提供するとともに児童の健全育成の拠点として平成16年度に児童センターを開館しました。
児童センターでは、遊びの場の提供だけでなく、クラブや講座、レクリエーションなど児童の健全育成のための様々な活動を行っています。また、乳幼児とそのおかあさん、おとうさんも自由に利用でき、親子の交流・情報交換の場としても役割を果たしています。